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青空てにをは辞典 「ところどころ~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

とき~ ときどき~ ~とく とく~ ~とこ とこ~ ~ところ ところ~ ところが~ ところで~
ところどころ~
~とっ とっ~ ~とった とった~ ~とつ とつ~ とつぜん~ ~とても とても~ とにかく~

「ところどころ~」 1322, 14ppm, 7815位

▼ ところどころ~ (620, 46.9%)

8 残って 4 ある, 街灯が 3 家が, 流れて, 芒が, 見える, 配置され, 雪が

2 [35件] あった, あって, いろいろな, この熊, ついて, やさしく咲いた, 例の, 大きな水族館, 寒そう, 小さい水, 建って, 散らばって, 散在する, 於て, 星が, 春の, 木蝋を, 植えて, 水溜りが, 水溜りの, 浮いて, 爪で, 現われて, 生えて, 生え伸びたま, 白い花, 石段は, 穴が, 置かれて, 貝殻が, 部落が, 馬糞が, 黒い土, 黒い岩, 黒がねの

1 [516件 抜粋] あいて, あけて, あったの, あり, ありありと, あり広い, あるかなめ, あるきり, あるつた, あるとても, あるの, あるもの, あるザレ混, あるステーション, ある大きな, ある村, ある渓谷, ある真黒, ある空所, ある茶室, ある茶色, ある黒い, あわい電灯, いてね, いは, うねりを, うめて, かくし戸, がんこに, きこえる, くぼみが, くぼんだ谷, こけが, ことによく晴れた, このよう, さまざまの, しみが, しめった落葉, すえ柱, すかんぼや, すき間が, すこし水, せの, そそり立って, そびえて, それが, たたずんで, ちらばって, ちらほら歩い, つけたビクトリア時代, できた水脹れ, できて, ときどき大地, どうかする, どんよりと, なおしめった, なだらかな, なにか汚, のこされて, のこって, のどかに, はさまれて, はさんで, はっと記憶, はねつるべの, ばらいちご等の, ひっぱられて, ひびが, ぴたりと, ぶらさがって, ほのかに, ぽつぽつと, ぽつぽつ咲い, ぽつん, まぜて, まだひくひくと, まだ一九一七年国内戦時代, まっ黒な, やっぱり不満, アンダ, カードを, キラリと, コンクリートの, シミさえ, シンダー・コーンと, ドアが, ベニス風の, ベンチが, ボタンや, ポタリと, ポテリと, ポプラの, メラメラと, ラテンの, 一つ二つ点っ, 一人ぽっちの, 一膳飯屋牛の, 上半身を, 下宿屋を, 不幸なる, 世にも真っ青, 五六軒の, 五燭の, 亭みたいな, 人が, 人立ちが, 人足の, 今の, 低い灌木, 何かの, 何者の, 使って, 傍線を, 傾いた軒, 傾斜の, 僅かな, 先輩の, 光る燈火, 免じて, 兎が, 入って, 入口だけが, 八重桜が, 公園の, 兵士が, 冬を, 冬枯れの, 凍てが, 凹凸が, 出て, 出来上りつつ, 切って, 刈らない稲, 別荘風な, 刳り明けられた窓, 削り残された鉋屑, 半坪ぐらいずつ, 半狂乱, 叢立っ, 古い廃屋, 名ある, 咲きみだれた花, 咲く白百合, 喰つい, 嘘を, 噴井戸の, 四阿や, 圓く, 土を, 土佐派の, 在ると, 埋れ木の, 堆く積まれ, 塊り生えた, 墓を, 墓標が, 外国製らしい, 夜目にも, 大きい杉, 大きい楡, 大きい櫨, 大きい石, 大きく穴, 大きな空所, 大きな蓮台, 大嘘, 大工場, 大蕨, 天を, 天然の, 太い青線, 女が, 孔が, 孤立した, 寸の, 小さい橋, 小さい池, 小さい衝立, 小さな丘, 小さな沢, 小さな穴, 小さな窓, 小ぢんまりした, 小家の, 小屋が, 小皺の, 小石が, 小高く見える, 少年の, 居心地よ, 岩が, 岩さえ, 崛起し, 川が, 巨岩が, 広い芝生, 座って, 延ばして, 建つて, 当時の, 影が, 御座船の, 急設された, 悠々と, 手を, 打ち込められた蔦, 投網を, 据ゑ柱には, 掘切, 摩擦負けの, 撒布し, 散らばつ, 散り残った葉, 散在し, 整理の, 斑の, 斑点に, 新しい家, 新しく流れでた, 新築された, 於いて, 日の丸の, 日光を, 日本音楽の, 日漏れが, 明かり取りが, 明るく景気, 春風の, 昼光色の, 書いて, 月や, 朧ろな, 木と, 木の葉や, 木立が, 木蓮らしい, 朱く, 朱の, 朽ちかけた柵, 朽木が, 李や, 村, 村も, 松が, 松の, 松の木が, 松林や, 枯れのこつた露草, 染めそして, 柳が, 柳の, 案山子が, 桜の, 梅子こぼれ青々, 森が, 植えこみその間, 植えたる何人, 椎や, 樫の, 樹に, 樹の, 樹木が, 樺の, 橋が, 欠陥が, 歯の, 残すの, 残った枯葉, 残ッて, 殘つてゐる, 比較的鮮明, 毛虫が, 水が, 汚い長屋建, 沼が, 沼を, 波頭が, 泥水の, 洞窟の, 洩れて, 浮んで, 消えやらぬ同じ, 涼しい天然, 深みを, 清水が, 清泉迸りいで, 温泉靄上ぐ, 湖水が, 湧き出てる泉, 湯呑を, 溝が, 滝が, 滝の, 演じられ港サセボ, 澱んだ淵, 濃い青空, 瀬を, 火が, 火鉢が, 灯火を, 灰白色の, 灰色の, 点々と, 点いて, 点在する, 無数の, 煮干の, 爆撃の, 片寄せられて, 牛の, 特別に, 狭い路, 現れて, 現われる自然界, 生活を, 用心ぶ, 畑は, 白いガアゼ, 白い斑, 白い洲, 白い牛, 白い萱, 白い鶏, 白く咲い, 白く見えた, 白雲が, 白鷺が, 百目蝋燭が, 皺が, 直径が, 真っ黒な, 真白く曝された, 真黒な, 眼を, 短い棒切れ, 石の, 石油の, 石燈籠が, 研究所の, 破れの, 碁石を, 示して, 私などの, 稲束が, 積み上げて, 空き地や, 空地が, 空気ぬきの, 突出した, 窪みを, 立ち上る蒸気, 立ち木が, 立って, 立つて, 立つ惨め, 立つ炊煙, 立てて, 立てられた電燈, 立てられて, 立派な, 竹藪の, 笑ひ, 篝が, 簡単な, 粘土が, 紅霞が, 紙の, 細かい水草, 続いて, 綴込ん, 線を, 編み込まれて, 繁つた木立が, 織り出した黒縮緬, 繰返して, 置いた雪洞, 置いて, 置かれたる詩篇, 置かれ古き, 群生し, 翠烟を, 老松が, 耳ほどの, 聞こえる, 背の, 腸詰大の, 自家弁護の, 船が, 色刷りの, 芋畑が, 芦荻など, 苔の, 茂つて出た, 茜色の, 茶いろ, 茶摘みを, 茶褐色に, 草の, 草稿の, 荒らされた跡, 荒れ野原, 菖蒲の, 落ちた赤い, 葉を, 葡萄畑が, 葭簀張の, 蓮の, 蕗の, 薄い赤い亀裂, 虫くいの, 蝋質の, 血が, 補布の, 西洋料理店は, 見えるそれら, 見える暗い, 見える田圃面, 見える竹藪, 見え出した, 見なれない草木, 見ゆ, 見られは, 設けられて, 訳者插入の, 講義の, 谷間が, 貝類を, 貼りつけて, 赤い線, 赤く立ち枯れ, 赤味を, 赤松が, 赤玉だの, 赤鉛筆で, 赤黒い肉, 赫土の, 起り配石, 足掛りの, 路上には, 踏み躙られた雑草, 軍服姿の, 農家らしい, 迂回し, 連翹の, 遊牧民の, 部屋の, 鄙びた基督, 配られた, 配置し, 野生の, 金糸や, 金網を, 金魚鉢が, 針で, 鉄柱を, 鋭い皮肉, 鏤めた覆い, 長いひ, 閃いて, 間口が, 降灰の, 隊側に, 隙間が, 隠見させ, 難かしい, 雨あがり, 雨漏りの, 雪の, 雪を, 雪洞の, 雲切れが, 電灯が, 電燈の, 霧島つつじが, 露の, 露われ, 青い穴, 青竹が, 青葉を, 静かな, 静まり返って, 面白い巖, 頭を, 顔を, 飛び石の, 高い山, 高くそびえた, 高粱の, 魚の, 魚を, 鯨幕や, 麩の, 麻も, 黄いろい菜の花, 黄ばんだ榛の木, 黄色な, 黒いイボイボ, 黒い影, 黒い毛, 黒龍江軍の

▼ ところどころ~ (69, 5.2%)

2 別荘の, 洲の, 部屋の

1 [63件] きまりは, くぼみには, しら梅の, すきま, たまり水, ゆるい小川, キオスクに, ショーウィンドーには, ヤマの, 個所を, 八尺柱は, 卓布の, 垣根には, 壁が, 変化の, 変化を, 崖かげには, 巌角に, 庭の, 御堅め, 心理描寫等の, 抜けおちたみすぼらしい, 括弧の, 文章に, 景色の, 木々だった, 板に, 板屋に, 柱から, 柳が, 樹の, 樹木の間には, 水溜りに, 沢水と, 灌木の, 甘い蜜, 生垣や, 百姓家の, 盛り場へ, 石垣の, 破れて, 積み藁, 穴へ, 窓の, 窪みに, 節割れ, 腐つた晩春, 裂目を, 角や, 赤い色, 軒下に, 農家に, 野の, 関節に, 陰などに, 電柱に, 電柱や, 露店で, 風陰に, 飾窓の, 馬鈴薯と, 麥畑も, 黒と

▼ ところどころには~ (37, 2.8%)

2 ほのかな, 鉄条網も, 黄羅紗に

1 [31件] こんもりと, それでも三人, なまなましい血, ひる, まだ小さな, もう薄, やっぱりから, 不死身の, 伸子が, 偶然ここで, 列車を, 古い時代, 吹き溜りが, 幼稚な, 散在する, 武装巡警の, 汚い水溜, 深き洞穴, 湧水も, 玉蜀黍が, 白藤の, 空地が, 絵を, 緑色を, 蘆や, 蟇の, 赤い苔, 鉄条網を, 鉛筆で, 鍬を, 青糸毛だの

▼ ところどころ~ (33, 2.5%)

1 [33件] いいから, さびしい灯, じいじいという, ずるい雀, それに, ちよろ, は女学校, は淵, ほんのちょっと, クスリと, スリップを, パチッパチッと, 両方へ, 作者が, 光って, 切符うりが, 塵埃の, 子供らしく, 山笠を, 巡査は, 思わずにや, 悪口を, 控えめに, 曲って, 母親と, 流れを, 臨時施設の, 興行物が, 落鮎を, 見られた, 言及する, 足を, 鶯の

▼ ところどころ~ (17, 1.3%)

3 あけて

1 [14件] あるきて, きれぎれにおもいうかべながら, へし折りはねとばし, ブローチで, 口ずさんだ, 拾ひ讀みする, 歩いて, 無益に, 真あたらしい, 視察した, 農業視察員として, 長吉は, 靄に, 黒い日本瓦

▼ ところどころから~ (13, 1.0%)

1 [13件] あるかなしかの, 別の, 噴き出して, 声が, 夕炊の, 尖ったまっ黒, 幾本も, 火が, 突き刺すやう, 突き刺すよう, 簇, 野焼の, 黒い杉杜

▼ ところどころ~ (13, 1.0%)

1 [13件] ありトルストイ, ういたり, ずきずきと, べっとりと, ぽくぽく穴, ぽつりぽつりと, 丸く濡れ, 丸く窪ん, 低く窪ん, 巻舌が, 思い出話の, 破れて, 黒ずんで

▼ ところどころ破れ~ (11, 0.8%)

2 ている 1 てさえいた, てゐた, てゐる, て妙, て犬, ほころびて, 腸を, 裂けて, 顔にも

▼ ところどころ~ (10, 0.8%)

1 バッジを, 名も, 忍ばせて, 書き込んで, 涙の, 湖水が, 罌粟山査子の, 貼りつけたり, 青い鉛筆, 首を

▼ ところどころ~ (6, 0.5%)

1 ボロボロに, 俥を, 崩れて, 抜けて, 皮が, 聞えて

▼ ところどころ崩れ~ (6, 0.5%)

2 ていました 1 てい, ている, てはおります, て大

▼ ところどころ細い~ (6, 0.5%)

3 鉄の 1 枝などが, 葦の, 鐵の

▼ ところどころ~ (6, 0.5%)

1 がつい, がついてる, がにじん, でベトベト, の滲んだ, を滴らした

▼ ところどころ崩れた~ (5, 0.4%)

2 ままで 1 ことも, 土塀の, 築土

▼ ところどころ白い~ (5, 0.4%)

1 ものが, 埃も, 斑らが, 泡を, 砂浜が

▼ ところどころ剥げ~ (4, 0.3%)

1 て, てゐる, て木目, て漆喰下地

▼ ところどころ~ (4, 0.3%)

1 があい, さえあきました, さえ開き, をなし

▼ ところどころ赤い~ (4, 0.3%)

1 砂を, 色を, 花が, 飾りの

▼ ところどころ~ (4, 0.3%)

1 が破れ, が解け残っ, が陥没, も残っ

▼ ところどころしか~ (3, 0.2%)

2 わからずやつ 1 床板の

▼ ところどころその~ (3, 0.2%)

1 一片, 話を, 通訳が

▼ ところどころ大きな~ (3, 0.2%)

1 ガレが, 地崩れで, 木も

▼ ところどころ崩れ落ち~ (3, 0.2%)

2 ていた 1 て水

▼ ところどころ拾い読み~ (3, 0.2%)

1 した, した記憶, にし

▼ ところどころ欠け~ (3, 0.2%)

1 ていた, ている, て燃

▼ ところどころ残っ~ (3, 0.2%)

1 ていた, ていました, ている

▼ ところどころ~ (3, 0.2%)

1 が乾い, の流れ, の緑色

▼ ところどころ~ (3, 0.2%)

1 から外, から射す, があった

▼ ところどころ読ん~ (3, 0.2%)

1 で私, で行く, で見

▼ ところどころ~ (3, 0.2%)

1 が照っ, に七色, の光

▼ ところどころあけ~ (2, 0.2%)

1 て居る, て見

▼ ところどころそれ~ (2, 0.2%)

1 がきれ, が左右

▼ ところどころにかの~ (2, 0.2%)

1 砂烟が, 砂烟り

▼ ところどころはげ~ (2, 0.2%)

1 たりすりむけ, てい

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 の持つ, の知らない

▼ ところどころ入乱れ~ (2, 0.2%)

1 ている, てゐる

▼ ところどころ削っ~ (2, 0.2%)

1 たりした, て入れ

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 っか, つかしい難所

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 が落ち, の肌さ

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 ぼろで, 穴の

▼ ところどころ拾っ~ (2, 0.2%)

1 て自分, て読ん

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 のさし, の光

▼ ところどころ明け~ (2, 0.2%)

1 かけて, てあった

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 が杳, を鏤めた

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 で傍線, の色

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 っている, のまわり

▼ ところどころ狐色~ (2, 0.2%)

1 にこげ, に丁度

▼ ところどころ紅い~ (2, 0.2%)

2 血が

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 のある, のぐがはげて

▼ ところどころ群がっ~ (2, 0.2%)

1 ている, て黄色い

▼ ところどころ自分~ (2, 0.2%)

1 だけの感情, で手

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 が積ん, も無い

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 が食っ, の食った

▼ ところどころ裂かれ~ (2, 0.2%)

1 て若布, 手足も

▼ ところどころ覗かせ~ (2, 0.2%)

2 ていた

▼ ところどころ赤く~ (2, 0.2%)

1 血の, 錆びて

▼ ところどころ青い~ (2, 0.2%)

1 のが, 線の

▼ ところどころ青空~ (2, 0.2%)

1 さえ見える, もすき日

▼ ところどころ~ (2, 0.2%)

1 で夏道, 立った藪

▼1* [358件]

ところどころあざやかであって, ところどころあたってみる, ところどころあのほんとうに, ところどころあることで, ところどころいかがにや, ところどころうまくごま化し, ところどころおそろしく上の, ところどころかかっていた, ところどころからは血も, ところどころきのふの雪, ところどころきわどいナイフエッジを, ところどころくりひろげていこう, ところどころくれないに色, ところどころこうして置かれて, ところどころこぶのよう, ところどころこれとよく, ところどころこわれた水道の, ところどころこんな小舎を, ところどころこんもりと茂つた樹, ところどころささくれている, ところどころすごく亀裂が, ところどころすずらんの実, ところどころすなわち耳朶すなわち, ところどころすりやぶれています, ところどころすれきずがあつ, ところどころすゞらんの実, ところどころずいぶんいい文句, ところどころずり落ち雨戸も, ところどころそれとなく拾い読みを, ところどころそれらが禿げ, ところどころただれて長く, ところどころたゆたに, ところどころだけまぶゆく, ところどころちぎれたりし, ところどころちょっとした崖が, ところどころつくろってあります, ところどころとぎれて目, ところどころなだらかな土手, ところどころにしかない, ところどころにばかり退陣の, ところどころによって異る, ところどころによつて違, ところどころのぞいていた, ところどころのっかっている, ところどころはげ落ちどこも, ところどころはげ落ちた乳母車は, ところどころはさまれた彼の, ところどころはずれたる中に, ところどころはなはだ曖昧である, ところどころひどくかすれるの, ところどころべつたり敷石, ところどころの白く, ところどころぽうっと明るく照らし出され, ところどころまっ黒なうすい, ところどころみみずばれに, ところどころむさしの側, ところどころ金色に, ところどころもの凄い渦巻が, ところどころやぶけています, ところどころやぶれておりました, ところどころわざとちがえて, ところどころわずかに雪, ところどころをもゆるしなう机, ところどころカツトされて, ところどころカンタビーレの交っ, ところどころコンクリートの柵, ところどころサーチライトで照らし出した, ところどころスノウ・ブリッジがあった, ところどころトラップクラストを形成, ところどころヒビの入っ, ところどころマイナスの太陽, ところどころ一塊りに, ところどころ一寸突入る, ところどころ鮮明で読めない, ところどころ中風にでもかかったらしく, ところどころ乾いた河床に, ところどころ乾きかけている, ところどころ二三ミリぐらい剥ぎ取られ, ところどころ人声がし, ところどころ仕上げの鋏, ところどころ付いている, ところどころ伊太利語を混ぜ, ところどころ会社らしいセメント造, ところどころ余煙がたち, ところどころ作者の気取り, ところどころ覆に, ところどころ修繕の跡, ところどころ傷つき血痕付着す, ところどころ僅か許り, ところどころ先生のたくみ, ところどころ光るかなしさ, ところどころ凸凹ができ, ところどころのこぼれた, ところどころ分かる日本語である, ところどころ分っている, ところどころ分るようにも, ところどころ切り抜いてあっ, ところどころ切れて脛, ところどころ切抜きの中, ところどころ利用して, ところどころ刳り取られてあった, ところどころ削げ落ちている, ところどころ剥げ落ちてゐる, ところどころ剥落した朱塗り, ところどころ割れている, ところどころ動詞を一人称, ところどころ反問して, ところどころ綿の, ところどころ家の, ところどころ吹きさらしの岩, ところどころ味噌をつけた, ところどころ咲きて水之尾, ところどころ咲きほころべり, ところどころ噴火口のよう, ところどころ土饅頭があっ, ところどころのくぼみ, ところどころ地面が出, ところどころ堅く皮膚に, ところどころ塗り始めてあった, ところどころまで落ち, ところどころ壁土を落とした, ところどころ壁板がはずれ, ところどころ壊れかかった北側の, ところどころ壊れた低い垣根, ところどころ夕霞を破っ, ところどころ外れて垂れ, ところどころのよう, ところどころ大晦日の雨, ところどころ大根の葉, ところどころ天鵞絨の柔か, ところどころ太い瘤, ところどころ宝丹の広告, ところどころ実に鮮明な, ところどころの柱, ところどころ家並が切れた, ところどころ家家の入口, ところどころ小さい穴が, ところどころ小さなすきま, ところどころ小声に御, ところどころ小屋掛をした, ところどころ小高い丘と, ところどころ少し革の, ところどころ屋外灯がつい, ところどころ屋根瓦が禿, ところどころや葉, ところどころ山火事にあつたらしい, ところどころも出, ところどころ岩肌をむきだし, ところどころ崖崩れのある, ところどころ崩れかかっている, ところどころ崩れ損じた控綱の, ところどころ川べりの方, ところどころ川床の岩, ところどころ左右から相, ところどころ左手の山, ところどころ布片で破, ところどころ幾筋も風筋, ところどころ延びた散髪に, ところどころ弱々しく戦いて, ところどころ当ったひどいリンゴ, ところどころ思いもかけない, ところどころ思ひ出す白秋の, ところどころ惚気まで交え, ところどころ意味がはっきり, ところどころ感動して, ところどころ憶えた祈りを, ところどころの隙間, ところどころ崩れたる石欄, ところどころ折れてい, ところどころ抜けていた, ところどころ抹殺して, ところどころで押し, ところどころ掃きよせられたやうに, ところどころ插んである小さな, ところどころ摺り切れてい, ところどころ擦り切れてゐる, ところどころ散漫な部分, ところどころ斬り裂かれて肩, ところどころ新しい家が, ところどころ雪が, ところどころ明滅的な記憶, ところどころの路, ところどころ曇って日, ところどころ漏る杉, ところどころ木々のすき, ところどころ木の葉のよう, ところどころ木立があっ, ところどころの木, ところどころ杉木立があった, ところどころ松原があっ, ところどころ枯れた木の, ところどころの太い, ところどころの若木, ところどころ椅子やテーブル, ところどころ椿のあざやか, ところどころの大木, ところどころ樹間から日, ところどころ欠けたのが, ところどころをむい, ところどころ残つてゐたが, ところどころ残雪と大きな, ところどころ毀れてゐた, ところどころ気味悪く光つてゐた, ところどころ水浸しになり, ところどころ水面に形, ところどころの溜り, ところどころの底, ところどころ沸騰せる温泉音, ところどころの乾き, ところどころ活版ずりの祈祷, ところどころ派手な色彩, ところどころ流れが白く, ところどころ海綿のよう, ところどころ消したり不規則, ところどころ深い壑底の, ところどころ溶け残っていた, ところどころ溶岩で成れる, ところどころ澄んで美しかっ, ところどころ濃いブルーを, ところどころ濃くところどころ狐色, ところどころに焦がされた, ところどころ点滴を作っ, ところどころ氣味な, ところどころ無感覚になつ, ところどころ無数の珊瑚州, ところどころ焼けちぢれている, ところどころ煙たてゐて, ところどころ煙霧の稀薄, ところどころが垂れ, ところどころにうかされた, ところどころき火, ところどころ片仮名のページ, ところどころ物凄いほど碧いそら, ところどころ特別に冷たい, ところどころさあり, ところどころ生え背景は, ところどころ生れた月日の, ところどころ生徒の並ん, ところどころや圃, ところどころ番茶でよごし, ところどころ痛々しげな, ところどころ痛むであろうな終い, ところどころ痛んではいた, ところどころ百姓家の藁屋根, ところどころのはげた, ところどころ皮肉の破れ, ところどころになっ, ところどころ真帆片帆を絵, ところどころ真白くガレた, ところどころ真紅に燃え盛っ, ところどころ眠ったまま書い, ところどころが欠け, ところどころぞこ, ところどころ砲眼がある, ところどころ破けたる竹籠の, ところどころ破れ落ちかかって, ところどころ破損して, ところどころ碧空が覗かれた, ところどころ磨りきれたのが, ところどころ禿げ落ちて鼠色, ところどころが勝手, ところどころ積つてゐる, ところどころ穴さへあきました, ところどころついたきり, ところどころ窪んだり崩れ, ところどころ立てる枯木の, ところどころのあと, ところどころになっ, ところどころ粗い針足が, ところどころ紅味の入った, ところどころ紅葉して, ところどころの裏, ところどころ素晴らしい閃光と, ところどころ紫色の岩, ところどころ結氷を破っ, ところどころ絶えては続い, ところどころ綺麗に刈られ, ところどころ綻びそめ山の, ところどころの消えかかった, ところどころ縫い取った黒い地紋, ところどころけるかも, ところどころ腐つて危くつて, ところどころ腫れたように, ところどころ自然がもてあそんだ, ところどころの変わった, ところどころ色づいて昼間, ところどころが咲い, ところどころ茂って中, ところどころ茗荷畑があり, ところどころの生えた, ところどころ草花の間, ところどころ荷車のうへに高く, ところどころ落ちくぼんでそれ, ところどころ蔽われてい, ところどころ陽の, ところどころ虫くいらしく線香, ところどころ虫蝕いたる中折半紙, ところどころ行乞羽根附近の海岸風景, ところどころ術語を交え, ところどころ裂け洋杖を, ところどころ裂け目を持った, ところどころ裂罅割れて, ところどころがとりはらわれ, ところどころゆ, ところどころ見せたりし, ところどころ見たことも, ところどころ覗いている, ところどころ解いてゆき, ところどころ解し得た詩句からは, ところどころ訂正を加, ところどころ記憶にある, ところどころ語るを聞く, ところどころ説明をおぎなった, ところどころ護衛が立つ, ところどころ讀んで行, ところどころ象眼がとれ, ところどころ贅文句と思わるる, ところどころのはいった, ところどころ赤茶けてみえる, ところどころ赤鉛筆で丁寧, ところどころ赤黝い土, ところどころ走り讀み位しかして, ところどころが濡れ, ところどころ躓いて読み直し, ところどころ転がっています, ところどころ桜が, ところどころ運び出した蒲団や, ところどころ錆びたニッケル色の, ところどころ裂きや, ところどころ開け放してありました, ところどころの夜, ところどころ附せられてゐる, ところどころ隈取りを作っ, ところどころ隧道になっ, ところどころ雑草の間, ところどころ難点がある, ところどころ雨戸の隙間, ところどころ雨漏りのする, ところどころ雨雲の切れた, ところどころ雪白な樹木, ところどころ雪粉がつい, ところどころの切れ, ところどころの幕, ところどころ露伴よりも旨い, ところどころ非常に新鮮, ところどころ音楽も聞こえ, ところどころ頂上までの距離, ところどころを出し, ところどころ風通しの櫺子窓, ところどころ食い破られた跡が, ところどころ鬼魅悪く光っ, ところどころの刺身, ところどころ黄色くなった白, ところどころ黒ずんでいる, ところどころ黒チックのよごれ, ところどころ黒焦げになり, ところどころ黴びてい, ところどころ鼈甲のよう