数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
~かた かた~ かたく~ ~かたち かたち~ ~かつ かつ~ ~かつて かつて~ かな~
かなた~
かならず~ ~かなり かなり~ かに~ ~かね かね~ かねて~ かの~ ~かぶっ かぶっ~
6 消えて 3 一つの, 嘉莵治かも, 遠ざかって
2 [21件] あって, あらはれて, ありて, ある, ある道徳的果断, うたふ, かかって, きて, 去りぬ, 当つて, 投げ入れて, 歸る, 沈みました, 没して, 海の, 立ちて, 落ちて, 落つる日, 見えない母, 鏡が, 飛びて
1 [322件] あかちゃけた大, あくがれき, あの若い淋しい, あらはれし一, ありありと, ありいったとしても, ありうまく, ありしは, ありてさ, あるいはそれ, あるの, あるもの, あるよう, ある地平線, ある愛, ある林, ある様相, うすれようと, うたへる, うち澱み, お館, かくれて, かすんで, かなり近く赤あか, きのうの, きばの, こなたに, さがし求めんと, さっきの, すべての, すゝみ, すゝめり, その姿, そびえる塔, そびえる木立, それは, たちまち跫音, だんだん小さく, だんだん遠く, ちらと, ちりばめて, つづく, とけこむよう, なった, なにか動く, のびて, はっきり見え, ひ, ひかれこれ, ひとかたまりの, ひとすじの, ひとつの, ひとりの, ひびく笛, ひらひらと, ふるわせながら, ほとんど影, ほの, ほのめく一条, ぼんやりと, まぐ, まだほ, まっかに, みえるの, みずから視覚が, むかひうめきしが, むかひうるは, むかひて, むかひ目, むけしは, めぐらして, めぐれるなれば, もむかは, やがてあなた, ゆかざるうち, ゆき一群, ゆく者, ゆらゆら煙霧, われわれの, アポローン, ガネルローネ及び, セント・ヘレナの, ソレントが, ノヴォデビーチェ修道院の, ポセードーン神アポローンに, ポッツリと, ワーッという, 一帯の, 一帶白く, 一日中児童が, 下に, 下立たぬま, 世は, 世界の, 予感する, 亜米利加あり, 人住み, 今は, 今まで, 今も, 他に, 他の, 住むという, 何が, 何ごとか, 侶と, 催されて, 傳へらる, 傾いて, 光り, 入って, 八月の, 冴, 初て, 別に戰, 別に銀弓, 刺しちがえて, 前ゆき, 勇むヘクトール, 動かぬ赤い, 匂うよう, 包みこませて, 十三個の, 千代乃の, 去って, 去りました, 取り残されたため, 受くる, 司教が, 向かいて, 向かう, 向かえり, 向けそめたるは, 向つて, 向ひ迫り, 呼ばひ, 坐して, 堤防が, 夕日の, 夕立雲は, 多那川の, 夜釣りを, 夜鳴きする, 大きなとちの木, 大剛の, 大村神社あり, 大西洋見え東の, 天使が, 姿を, 存する現実, 寺の, 小さく見える, 小名木川の, 小向梅園ありたれ, 小塚ッ原の, 小塚ツ原の, 小蓮華, 小袖幕を, 居る人物, 屋根のみ, 展開され, 山腹のみ, 川が, 帰って, 平べ, 幸太の, 幸福の, 広い世界, 広大な, 引き寄せら, 彼を, 往きしかな, 忽ちこなた, 怒る端嚴, 思念される, 恐ろしい瀧, 憧れたの, 戦ふ日, 押しやって, 拡がって, 据えながら, 探し求めようと, 摺鉢を, 新代の, 日の出の, 昇ると, 昇れば, 星, 望むこと, 朝熊山を, 本校が, 村の, 東雲が, 梅と, 横たわる自由, 横は, 橙色の, 止まれるその後陣, 歩み去る, 歸らば, 歸りゆきし, 死にうかぶ, 毎日日暮れちかく, 水の, 求めねば, 江戸の, 汽車の, 沈み去った, 沈み此等, 沈むと, 沈むの, 沈む夕日, 沈んだの, 沈んで, 泉水の, 波うちそこ, 浮かび出た華やか, 浮かべるさま, 消えうせて, 消えた, 消える, 消えると, 消え去りました, 消して, 消ゆる, 涙お, 渡りて, 灰黒く, 点る, 焚火を, 無数の, 燃えこの, 狐火の, 現れた伸子, 現れて, 現われ縞目, 生えて, 留まれ往復, 白い雲, 白き君, 白き鳥, 白く泡, 白木の, 白石川の, 眺め入りながら, 着かざるに, 秋の, 空を, 空一ぱいの, 立って, 立つ人, 立つ烟, 立つ者, 立てて, 立てる君, 笑顔を, 縒りかけ, 罪びとひとり, 罪人を, 置く教え, 美しいに, 群神を, 聞こゆる, 船岡の, 良人の, 芸の, 落ち唐竹, 藺あり, 虹立ち, 衆とも, 行きて, 行く水, 行って, 見えが, 見えけれ, 見えたの, 見えた船, 見えるの, 見える大きな, 見える星, 見える銀杏樹, 見ゆること, 見るは, 見るもの, 見下ろされる, 見張りの, 見透かさるるも, 認めざるほど, 貫ぬけ, 貸家建ての, 赤い布, 赤い町, 赤く上りかけ, 赤児の, 走りゆけば, 走り下らんと, 蹴落されて, 車の, 輝かしい幻像, 輝く孤独, 輝く青い, 近づくこと, 迷ひ, 逗子の, 進み行き其戰局, 進めるに, 遇妻川の, 遠ざかると, 遠山が, 遣は, 閉ぢらる, 陰つてゐた, 隠れたが, 隠れて, 霞む緑, 青い海, 静かに, 靡きこなたに, 風炉釜の, 駈け去って, 黒く棚びい, 黒点と
7 空を 4 往来を, 森の, 空に 3 岸の, 梢に
2 [15件] ふるさとを, 世において, 丘の, 国に, 小さきベンチ, 山の, 岸に, 心は, 旅順口, 森に, 森を, 森蔭より, 空と, 美しき嘆き, 街の
1 [160件] うす明るい雲切れ, うす暗がり, くちつけ, ことと, すみわたる空, めし事は, ブナの, レスボスの, 一歩の, 一画にのみ, 一面には, 上野駅の, 世に, 世においては, 世の, 世界の, 世間の, 丘には, 主祭壇, 京浜工場地帯の, 人を, 前方に, 匂い高い, 吉里の, 国々の, 国では, 国の, 国を, 国境の, 圃の, 地, 地の, 地は, 地上黒, 地平の, 地平線が, 地平線上の, 坂の, 坂を, 墓場へ, 外国を, 大江戸城を, 大空を, 大陸へ, 太平洋の, 家の, 實に, 實在者即ち, 小さく見える, 小部屋, 小門の, 尾嶺の, 山々が, 山々の, 山なみには, 山なり, 山に, 山より, 山を, 山腹に, 岡を, 岩かげこなた, 岩の, 岩を, 岸には, 岸へと, 岸も, 岸永久の, 岸辺に, 巖端に, 帆も, 常世の国から, 往来にあたって, 心に, 戦の, 支那国の, 星うけ, 星に, 星即ち, 暗い陰鬱, 木の, 木影に, 木立の, 杉の, 村の, 松に, 松原で, 林に, 果に, 柵と, 桟橋には, 森が, 植えこみに, 樹間に, 水平線に, 水平線を, 永遠の, 沖から, 沖に, 河口へ, 波に, 浜蔵の, 海鳴りの, 消息を, 湖畔の, 湯殿に, 溪間に, 火が, 灯火に, 煙突や, 猛火を, 玉蜀黍は, 王の, 生との, 生活の, 田の, 田野の, 町の, 町を, 目に, 神々しい太陽, 空が, 空だけは, 空で, 空でない, 空の, 空へ, 空へと, 窓を, 端から, 竹橋御門の, 竹藪を, 緯度経度を, 胸に, 船は, 花畑の, 茂みの, 萱原に, 街路を, 街道を, 襖すう, 観測点に, 谷へ, 谷ヶ村の, 足は, 道の, 道を, 遠い異国, 野原の, 鎮守の, 闇から, 陸地よりも, 障子を, 雲の, 雲霧の, 電車線路の, 風俗習慣や, 首府では, 馭者は, 黒いすぎ林
2 と歩み
1 [52件] から狩りだされた, から羽音, が突然, といそしみ, とルンペン性, と歩き, と火先, と眺めわたされる, と転らすごと, と追い廻された, にあり, にある, にては光衰, にて宝合せ, にはやくも煙, にほ, にわが, に佗住い, に別れ別れ, に動かし, に呟く, に咲く, に寝, に撒きちらせ, に星, に残る, に池, に漂う, に角, に跳, に身, に青々, に飛び移られ, の頬, の魂みな, へコンパス, へ往い, へ歩, へ追ひ廻す, へ飛びめぐれ, へ飛ん, ものさびしくその, をさまよった, を指, を搜, を見めぐらす, を見廻した, を見廻らす, 同じ雲, 身を, 食ひ, 食ひ捜し
4 歩いて 2 さして, 見ますと, 見ると
1 [44件] うか, きっとみつめました, さきに, じっとうかがっ, みせしむ, みつめました, 人波を, 向きたるまま, 審かんと, 岡引の, 思いやりて, 思いやる心, 恋ひぬれ, 慕ふとき, 指さした, 指さしドミチウス, 指す導標, 指差したなら, 方々同時に, 望みいし浪子, 望み見るを, 望むを, 望めば, 歩むなり, 注視すれ, 甲武信の, 眺めたり, 眺めて, 私は, 私情なりと, 窺ふ, 見き, 見た, 見たとき, 見たり, 見つめて, 見つめました, 見て, 見やると, 見るよう, 赤き電車, 走って, 通り過, 飛ぶよしもがな
2 輝りきらふ海
1 [51件] いつて, いつでも, これらの, さらに黒ずんだ, ただ星, ただ死以外の, だれにも, アイアースプァイープスの, ウリッセの, トロイア及び, パトロクロスの, メーリオネース立ち上る, 僅に, 僮僕は, 兩軍互に, 勇氣盛りの, 唇あせ, 夏の, 大きな浪, 大崩れ, 実に八, 小さな川, 島の, 恋慕びと苦悩に, 悪魔の, 数字から, 旅装の, 日も, 浅間の, 海岸の, 淫売婦が, 漢水の, 灰色の, 町が, 白い雲, 相互ビルディングが, 絶対の, 群らがっ, 自分を, 自分等の, 諸, 遠く流れる, 隊商の, 集會の, 雲一つなく, 青々として, 青物の, 馬車動き荷車過ぎ, 驟雨も, 黒川郡の, 黒部源頭の
8 君といざかへらまし 5 飛んで 3 消えて 2 いって, 去って
1 [32件] あゆみさ, あゆみ出したため, うつしやる, うつしやるおのれ, かくれて, かすめて, たへ, はてしなくひろがる, むきて, 傾くと, 出かけて, 去つて, 去らず, 叫びながら, 君よ, 垂れ下がって, 曲ろうと, 消え去りました, 渡る途, 真赤に, 眼を, 行くこと, 走る桂子, 蹌踉と, 連れて, 遠くツグミ, 隱れ, 飛びさった時, 飛び去ったが, 飛び行くさま, 飛び離れて, 駈け去って
2 ブーンという, 自動車の
1 [40件] うかびあがって, おおぜ, お前たちが, かなたの, くるの, くる波浪, ごうごうと大きな, ごうごうと轟い, さし招い, して, です, なにか祝い事, はじまる, よみがえった声, 一人の, 一点の, 二重映し, 吹きよせる風, 吹く風, 大きな黒い, 大波の, 太陽が, 帰りの, 忽然とし, 懐中電灯の, 押し寄せて, 望み見ながら, 木を, 櫓の, 歩いて, 波の, 生まれは, 空かごを, 聞えて, 聞き取った様子, 自分を, 薬売り, 靴の, 響いて, 飛んで
1 [28件] うなるだけ, からすの, どこかの, ひびきあいむすびつき流れて, ひびきあい結びつきひそか, ひびきあい結びつき流れて, ひびきあうため, ひびきあひむすびつき流れて, ひびきあひ結びつきひそか, ひびきあひ結びつき流れて, ひびきあふため, また鶯, よろこぶ群集, 失ふ一, 奢って, 振り返った, 時々カチャン, 村の, 汽笛の, 濡れて, 盛りあがる波, 突然に, 耐えかねたよう, 聞えて, 聞こえる不思議, 花火が, 高い叫び声, 鶏が
1 [28件] うず巻く黒雲, かすんで, これも, なほも, ますます声高, また我, アラヴ泥, キネオラマの, モンゴリア共和国である, 一派の, 原で, 常にし, 怖ろ, 我に, 敵の, 數町の, 日蔭に, 無言なれ, 町の, 笠の, 紅く夕焼け, 茫々として, 解し易く, 谷峡の, 雲が, 青がかった, 驚き惶て, 黄河の
1 [27件] くる汽車, この明星, して, その子, イ, 上り来る荷車, 二人の, 亡者や, 今の, 來る, 來るごとく, 攻撃に, 来かかりしは, 来たり, 枯草の, 歩み來れる, 歸る, 漕ぎ戻りて, 灌ぎ来, 現われまた, 笛し, 絶えずこの, 群衆の, 聞こえぬ, 迎ひ, 馬は, 馬車あかあか
2 境内の, 御手洗にて
1 [11件] は我等, をエウノエ, 山々の, 山坂道を, 暗きあたり, 木立を, 樂土を, 永生を以て, 河辺より, 海に, 農家に
2 むらがって, 鳴りひびき
1 [11件] さえぎるもの, つづいて, つづく大, ひろがって, 及ぶばかりと, 次々に, 気の, 灰を, 続いて, 行く, 鷹揚な
1 にわかにさわがしく, 先生の, 夕焼けし, 御嶽, 気に, 深い深い海, 白く明るん, 赤く夕焼け
1 こなたにも, とかくに, 出店も, 友は, 浮世が, 漏れてや
3 消えて 1 飛んで, 鳴きながら
1 はヘクト, は一隊, は丘, は對, は耀く
1 亦そ, 戰鬪の, 気味悪げ, 親く
1 はトロイア勢, は青銅, を, をパートロクロス勵
4 のかなた
1 万国堂のくらい, 思はるる方, 鳴る
1 きらめく川, さながら輝く, 萬人の
1 と, の盾, の軍
1 もう桃色, 燃え木
1 抜き身を, 桐の
1 我討論法に, 暴虐の
1 お幸さん, こなたにても
2 遠き視線
1 に救助, のこなた
1 にヘクトール兵車, を燒
2 の方向
2 に卷
1 のアイアース, の敵將
1 アレースに, 今戒心
1 から人, 響く音
かなたいま白む野, かなたうごめく陽に, かなたうち震う丘, かなたおもてもこなた, かなたかえ, かなたからも吹雪の, かなたこなたより異なる, かなたこなた巡りましつつ明けく治る, かなたこの部屋の, かなたさえ見とおせそう, かなたすべての同族, かなたそこまで行く, かなたその同僚を, かなたでしてしまった, かなたでは高く羽ばたき, かなたとかいう種類の, かなたとの関係が, かなたとばかり晩靄の, かなたなぞへに鴨, かなたなにものも目, かなたにかへりみぬ人, かなたにしかないと, かなたにのみある夢想, かなたにまで連れて, かなたに当たって一団の, かなたはと見ると, かなたはるかに上市, かなたへととびさってしまったではありませんか, かなたましひのなか, かなたまでも続いて, かなためぐれるベンチには, かなため八木澤のよりやや, かなため印刷の用紙, かなたよ海の, かなたよりの光, かなたよりは死の, かなたわがさきに, かなたをかばひこなたを, かなたアカイオイ急ぎ水師, かなたアルゴスに主として, かなたアレース軍神と黄銅鎧, かなたイーロス王の, かなたカメロットを見やらん, かなたシャロットの島辺, かなたスキュロスの, かなたダナオイ勇將をヂォクレース, かなたヂュウスの命, かなたパリスは棟, かなたプォイボス・アポローン其堅牢の都市, かなたヘクトールトロイア勢を整, かなたロドスより郷土, かなた三間ほど距, かなた下手の, かなた久遠の女性, かなた仄かに遠い, かなた低く星明りに, かなた住吉の, かなた使のイダイオス, かなた使節の歸, かなた兩軍鋭刄, かなた分解し阻止, かなた剛勇のトロイア勢, かなた勇めるヘクトール一たび船を, かなた勵ませば, かなた又同じ, かなた同じくアイアースその, かなた君住む墓, かなた地上に一尋, かなた地平線に小高い, かなた堅牢の脛甲, かなた夏潮の, かなた夕映のなか, かなた夢のごと, かなた大陸に, かなた天つ空, かなた天路のはづれ, かなた宇宙のはて, かなた山の向こう, かなた府中に傳令, かなた戰場に命, かなた松が枝にかはせみ, かなた桑の葉, かなた森の木の間, かなた殘りの, かなた海のはて, かなた淋漓の汗, かなた烟のいと, かなた田端辺の高台, かなた百日紅の白っぽい, かなた羅馬の都府, かなた翡翠の, かなた耕地の端, かなた聖なる一團に, かなた脚疾きアキリュウス, かなた英剛のアキルリュウス, かなた薄くなりもてゆくと, かなた行きして会いつ, かなた西蔵高原の風雪, かなた見て躍りぬ, かなた身じろぐ夜の, かなた車上に横, かなた輕舟の陣, かなた遙かに円き, かなた遥かに澄みとおる, かなた都城のかしら, かなた野のうへは, かなた銀色の脚, かなた銀蛇とうね, かなた長崎の西, かなた陸上の空襲, かなた階は階, かなた雄々しき一人の, かなた雲ひくき, かなた雷雲の神, かなた高くに消え去っ